オフィス家具

椅子からギシギシ音!?(;O;)解決方法はあるのか?

オフィスチェアのギシギシ音に悩まされているとの事でご相談をいただく事がございます。 商品の価格帯にもよりますが、 オフィスチェアのギシギシという、きしみ音は 経年劣化などによりある程度は生じてしまいます。 ですが、その原因をある程度把握して適宜対処していただければ お気に入りのチェアをより長くご愛用いただけます。

【きしみ音の原因】

きしみ音の原因として考えられる要因として、大きく3つ挙げることができます。

①可動機構部分の油切れ
②各部固定箇所のボルトのすれ
③ガスシリンダーの摩耗
 
です。
商品の不良を疑う前に、まずはこれらの原因を探ってみましょう。
紹介する解決策で、きしみ音が気にならなくなるかもしれません。
 

①可動機構部分の油切れ

油切れが原因で音がなっている場合は、
椅子の音がしている部分へ潤滑剤をさすと改善する事が多いです。
この際、市販の潤滑剤の中には潤滑性能よりも錆落としに特化した機能のものや
粘度が低く揮発性の高いものもございます。
それらをご利用いただいた場合、工場出荷時に塗布されているグリスを
油で落としてしまい、一時的には改善しても1週間程度でまたギシギシ音がしたり
ひどい場合悪化してしまうなんてことも…。
そのため、ご利用いただく潤滑剤は潤滑目的に特化したものをご選択いただくと
効果も長持ちしてよろしいかと存じます。
中でも少量でボルトの隙間まで浸透する高浸透タイプ等がオススメ!

②各部固定箇所のボルトのすれ

前述の潤滑剤と一緒にご確認いただきたいのが
各部ボルトの緩みです。
組立時はしっかりと増し締めしていても
ご利用いただいているうちに各部ボルトが緩んでしまっている場合があります。
そうするとパーツの接続部分がこすれてギシギシという音が鳴る原因になります。
ボルトの締め付けトルクの差が音鳴りの原因になることもあるので
音が鳴っている部分のネジをいったんすべて外してから均等な締め付けトルクで
締め直していただく事で改善するケースもございます。

③ガスシリンダーの摩耗

可動部位はご利用いただいたいるうちに
部品どうしが摩耗してしまいます。特にガスシリンダー部分は消耗部品の為
経年劣化によって音が鳴る原因になっている場合があります。
前述の①・②をお試しいただいて改善せず、ある程度ご利用いただいた椅子の場合
このケースが考えられます。

この場合、交換用のガスシリンダーが市販されておりますので
交換作業をしていただく事で改善する場合があります。
ですが、椅子のガスシリンダー取り付け部分と径が適合するものを選んでいただかないといけない事やガスシリンダー部分は一度組付けると取り外すことが難しく
多くの場合、椅子ごとお買い換えいただく事となるかと思います。
無理にシリンダーを外そうとするとお怪我をされる場合もあります為
必要に応じお買い換えご検討いただくのがオススメです。

まとめ

椅子のギシギシ音はざまざまな原因が考えられます為
適切な処置ができないとなかなか改善できません。
原因箇所の特定にはだれか他の人に座ってもらい
どこから音がしているのかしっかりと確認していただく事で
解決への近道となります。
過去の事例では「音がしていたのは椅子ではなく、実は床だった!」なんてことも(社員K談)
椅子をご利用いただく環境を変えてご確認いただくのもいいかもしれません。

お気に入りの椅子を長くご愛用いただくご参考としていただければ幸いです。