選び方
ロビーチェア・ベンチの選び方
オフィス、店舗、病院など様々な施設で使えるやベンチ、ロビーチェア。用途に合わせて選べばより充実した空間となるでしょう。
ロビーチェアの種類は?
オフィス、店舗、銀行や病院の待合室など様々な施設で見かけるロビーチェアやベンチ。
エントランスやホテル、公園や屋上など屋外でも使えるものなど素材も豊富にあります。
1.チェアタイプ
座面が分かれていて、着座する人数が明確なタイプです。
ベンチタイプと比較すると種類もデザインも豊富なところが魅力です。
2.ベンチタイプ
座面が繋がっていてベンチのようなタイプです。
チェアタイプと比較して安価な商品が多いことが魅力です。
設置場所に適したもの選ぶ
1.素材
ロビーチェアの張地には、難燃・耐アルコール・防汚・抗菌等、様々な処理が施されているものがあります。
施されている処理は商品によって様々ですが、使用場所に合わせた商品を選ぶことで、快適かつ衛生的に使用することができます。
ロビーチェアに適した素材として、ファブリック(布)、木製、合成皮革(人工皮革)、本革などがあります。
ファブリック(布) |
木製 |
布製なので洗い替えができます。(できないものもあります)比較的に安価なので、買い替えもしやすいです。 |
雨に強い加工が施されているものが多く、屋外にも最適です。 |
合成皮革 |
本革 |
本革の見た目と、お手入れの手軽さを兼ね備えています。 |
高級感と座り心地の良さを合わせ持っています。経年変化で味わいを増します。 |
使用する場所に合った素材を選ぶことが、さらに存在価値を高めてくれるでしょう。
2.サイズ
お客様をお迎えする場所や、重厚感を出したい場所などでは、一人がけ用などでスペースを広めにとってあるものをおすすめします。
スペースを有効に使いたい場所には、ベンチタイプがおすすめです。ベンチの置き方や座る人数を決めないことでカジュアルな雰囲気を作ることも可能です。
3.カラー
ロビーチェアやベンチは、比較的大きなアイテムです。使用するカラーにより空間の印象はガラリと変わります。
■寒色系
寒色とは、青や青紫などのひんやりとした感じを与える色です。 寒い色、冷たい色で小さく感じる収縮色でもあります。クールな印象を与えます。
■暖色系
暖色とは、赤やオレンジなど暖かい感じを与える色です。暖かい色、熱い色で大きく感じる膨張色でもあります。楽しい、にぎやかな印象を与えます。
■中間色
中間色とは、暖かい、寒いといういずれの印象もない中間の感じの色です。緑や黄緑、茶色などがあります。落ち着いた印象を与えます。
色が与える印象はとても大きいです。選ぶ際には空間に合った使用イメージを作り、サイズ感や他の色とのバランスを考えて選ぶことがとても大切です。
ロビーチェア選びの参考にして頂ければ幸いです。