EC
AR・VRのネットショッピングへの活用事例
ゲームや映画、SNS等日常生活でも目にする機会の増えてきたARやVRですが、そもそも何なの??という方もいらっしゃると思います。 ARやVRがどういったものなのか、EC・ネットショップへの活用事例を交えながら簡単に解説していきます。
AR:Augmented Reality(拡張現実)
世界的に大ヒットしたスマートフォンアプリ「ポケモンGO」、「妖怪ウォッチ」等、現実の空間には存在しないものをそこにある・いるかのように表示することができる技術です。
家具やインテリアを購入したときに、実際に自宅やオフィスに置いてみるとサイズや色味が思っていたものと違った!!なんてことはないでしょうか?
ARを活用することで、商品を自宅やオフィスに実物大で表示させ、購入前に自宅やオフィスにいながら具体的な設置イメージを確認することができます。
対象アイテムはまだまだ多くないようですが、AmazonにもARビュー機能が搭載される等EC業界でも活用事例が増えてきています。
VR:Virtual Reality(仮想現実)
2016年にリリースされた「Oculus Rift」や「PlayStation VR」等をきっかけに広く普及したVR技術ですが、ご家庭にVRゴーグルを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
現実空間にそこにはないものを表示させるARに対し、VRは空間そのものを体験できる技術です。
コロナ禍の影響により、昨年は東京ゲームショウにもバーチャル会場が追加される等展示会のオンライン開催も増えてきました。
自宅から展示会に参加できるだけでなく、バーチャル空間であることを利用したゲーム体験も味わえるなんて、さらにショッピングを楽しめる時代になりそうですね!